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PowerToysにキー割り当て変更ツール追加。ショートカットも変更可能

Keyboard Managerは、Windows 1903(18362)以降で利用可能

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Windows往年のカスタマイズツール「Power Toys」。2019年9月にWindows 10向けのプレビュー版がGitHubで公開されたのですが、久しぶりに見たら機能がずいぶんと増えていました。まだプレビュー状態ではありますが、最新版には純正のキーマップカスタマイズツールも追加されています。

キーボードのキー位置を変更できるのは、Keyboard Manager。指定したキーを入れ替えるシンプルな機能で、たとえば左Ctrlと左Altを入れ替えるといったことが可能です。

ほかにもショートカットの入れ替えもでき、Ctrl+CをCtrl+Vにしたり、Win+Cにしたりできます。ただ、Keyboard Managerを利用するには、Windows 10 1903(Build 18362)以降が必要とのこと。

▲Caps LockをVK25(VK_KANJI: IME漢字モード)に設定すれば、英語キーボードでもCaps LockでIMEのON/OFFが可能に

ほかに気になったはImage Resizer。画像ファイルを選んで右クリックメニューから簡単にリサイズできます。

サイズはあらかじめ設定しておけるほか、その場で指定も可能です。実は同じことをやるために別のフリーソフトを使っていたので、これがPower Toysで出来るならかなり助かります。

ほかにも一括リネームツールだったり、アプリの起動ランチャーだったりといったものも増えており、1つでも気になるツールがあるなら、試してみる価値はありそうです。

source: Power Toys(GitHub)