ParasomさんからスポーツタイプのBluetoothヘッドセット Parasom A1を提供いただいたので、さっそくレビューです。
写真レビュー
といっても、内容物や外見などはAmazonでこれ以上ないくらいに詳しく紹介されているのでレビューのし甲斐がなかったりもします。
消費者にとってはいいことですけどね。
でもあえて触れておきたい点も何点か。
まずはこのケースのファスナー。
閉じた状態だとファスナー部分が露出せず、一緒に入れている機器を傷つけたりすることがありません（ファスナーの持ち手部分は例外ですが・・・）。
最近のファスナーって進化してるんですね。
イヤホン部分はマグネットでくっつけておけるので、耳から外して置く場合もぶらぶらさせずに済みます。
ただ、「マグネットを外すと電源がONになる」というような機能はありません。単にマグネットになっているだけです。
ここは残念ですね。
装着方法は単に耳に差し込む、耳にフィットするパーツ、耳に引っ掛けるパーツの3種類を選べるようになっています。
個人的には耳にフィットさせるパーツが良い感じでした。
操作部は装着時に右側に来るようになっています。
サイズがやや大きめな感じがします。
microUSBポートがあり、充電をここで行います。
2時間の充電で約5時間の連続使用が可能とのことです。
製品付属は英語マニュアルだけど、日本語マニュアルもある
製品には英語のマニュアルが付属していますが、実は日本語のマニュアルもあったります。
下記のリンク先の画像が実寸データです（約1.3MBあります）。
怒られたら消しますが、その場合はParasomさんに直接メールをすると頂けると思います。
2台のスマートフォンで同時に利用できるマルチポイント機能に対応
このイヤホンの面白い機能として、2台のスマートフォンと同時に接続できるマルチポイント機能があります。
2台同時にペアリングできるマルチペアリングはよくある機能ですが、その場合、片方の接続を切らないともう片方は接続することができません。
しかしマルチポイントに対応するParasom A1はどちらとも接続状態にしておくことが可能です。
再生は後勝ちになりますが、一々Bluetoothの接続を切り替えたりする手間がないので便利です。
なお、再生は後勝ちですが、もともと再生していたほうは再生がストップした状態になります。
また、通話用のメインのスマートフォン、音楽や動画再生用のサブのスマートフォンとを同時に接続しておけば、サブ側で動画視聴中にメインに着信があっても、そのままメインの着信に応答できるというメリットもあります。
こういう場合、メイン端末の着信時にはサブ側の再生が一時停止し、終話後に自動で再開します。
もちろんどちらも通話SIMが刺さっている場合には、どちらの着信も受けることが可能です（片方で通話中にもう一方に着信があった場合は未確認ですけど）。
この機能すごくいいです。
端末を複数持ちしているときの問題点が見事に解決されています。
クリアで癖のない音質
音については素人なのでなんとも言えないのですが、他のイヤホンやスピーカーでは低音よりだったり高音よりだったりすることがあるものの、Parasom A1にはそういうのがなく、高音から低音までとても綺麗に聞こえました。
Amazonの製品説明によると、高音と低音をあえて落として中音域を厚くしているそうです。
クラシックからアニソンのボーカルまで聞きやすい音質です。
Amazonの20%オフクーポン（11月30日まで）
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