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ロケットペンシルのようにビットを交換できるTool Pen miniがやってきました

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Kickstarterで出資していたTool Pen miniが届きました。

何者かというと、見たまんまなのですが、ビットを交換できるペン型のドライバツールです。

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ビットはこんな感じで側面に種類が刻印してあり、

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ペンの横にあいた穴から、どこに何が入っているのか確認ができます。

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ビットの交換方法は昔懐かしいロケットペンシル方式。先からに抜いてお尻から挿入します。

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若い人は知らないかなぁ、ロケットペンシル。

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交換用のビットはビット入れに17本、本体に5本入ります。普段使いそうなプラスの0番や1番、T5、iPhoneで使うPentalobe bitとか、さらにはSIM抜き用の0.8mmの棒状ビットまで揃っているので、出先で精密ドライバの類が必要になったときはこれ1本である程度何とかなりそうです。

もちろん形状的に力が必要なシーンでは使いにくいですが、メガネのねじを締め直すだとか、ファミレスで急にスマートフォンを分解しなければいけなくなった場合には使えるんじゃないでしょうか。

当然、Kickstarterのキャンペーンは終了していますが、一回り大きなTool Penは公式サイトで販売中です。Tool Pen miniも近々販売が開始されると思います。