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上海問屋、スマートフォンの画面を投影できるダンボール製のプロジェクタ、スマートフォンプロジェクタの取り扱いを開始

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上海問屋がダンボール製のスマートフォンプロジェクターの取り扱いを開始しました。

このスマートフォンプロジェクター、昨年10月に米国で販売されたものをすでに入手済みですが、本家では$39.99だったので、今回の上海問屋の999円はかなり安いですね。

Dream Seed » スマートフォンの画面を壁に投影できるダンボール製のプロジェクタ、Smartphone Projectorを使ってみた

で、実際に使った感想ですが、上記のレビューを読んでもらえればわかりますがかなり微妙です。話のネタとしては面白いと思うけど、実用性はあまりないですね。

単純にスマートフォンのスクリーンをレンズで拡大して投影するという仕組みのため、そのままだと壁に映したときに上下左右が反転してしまいます。Androidの場合だとUnlimited Rotation Controlなどのアプリで予め表示を反転させておくことが必要です。

また、映像の明るさもスマートフォンのディスプレイ頼みのため、部屋を完全に真っ暗にしないとまともには見れません。真っ暗にしさせすれば、表示は意外に綺麗ですけど。

そんな感じで微妙なアイテムではありますが、部屋の中で真っ暗にして大きな画面で映画を観たいというような場合には使えるかもしれません。普通にChromecastなどでディスプレイに映したほうが快適だとは思うけど。