日本ではイマイチ盛り上がらない楽天のKoboですが、海外では新しいデバイスが発表されています。

発表された6.8インチのKobo aura H2Oは、E-Inkな電子書籍リーダとしてははじめて防水に対応しています。

電子書籍をお風呂やプールサイドで使う人も多いと思いますが、これなら安心ですね。

基本スペックは昨年発売されたKobo Aura HD(日本では未発売)と同等のようですが、主なスペックは下記。

• ディスプレイ：6.8インチ 1430 x 1080, 265 dpi
• サイズ：179 x 129 x 9.7 mm
• 重さ：233 g
• WiFi：802.11 b/g/n
• プロセッサ：1GHz
• ストレージ：4GB + microSD(32GB)
• 防水防塵：IP67

ディスプレイにはもちろん、Kindle PaperWhiteと同様のComfortLightがあるため暗闇でも読書可能です。

バッテリは1日30分、WiFiをオフにした状態で2か月利用可能です。

価格は$180。10月1日に米国、カナダ、英国、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、オランダで発売されるということですが、日本での販売については触れられていません。

防水端末ということであればそこそこインパクトもあるし、日本でもいけるんじゃないかなぁ。

気になるのは、これを受けてAmazonのKindleがどんな端末を出してくるのかって点ですね。新型Kindleの発表は例年9月上旬。来週には発表されるのかな？出てくるとすればですが……。

Kindle Paperwhite 3G（ニューモデル）

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(via engadget)
(source kobo(日本からだと楽天に飛ばされます))