カテゴリ:News

コクヨ、紙に書いた内容をそのままデジタル化できるデジタルノート CamiApp Sを発表

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

main (1)

コクヨが紙のノートに書いたものをそのままデジタルデータとして取り込めるデジタルノート、CamiApp Sを発表しました。

ノートタイプとメモパッドタイプの2種類があり、どちらもA5サイズです。専用ノートがありますが、ノート自体は普通のそこらにあるものを使っても大丈夫です。

ノートを固定する本体部分(ノートは粘着テープによる貼り付け。専用ノートは後も残らずきれいにはがせます)にデジタイザが仕込まれており、センサー内蔵の専用ペンでノートに書きこむとその筆跡がデジタルデータとして取り込まれます。なので、筆圧等には非対応。

ただ、ペン芯自体は汎用性のある普通のものなので、たとえばジェットストリームの替え芯を使うこともできます。

BoogieBorad Syncの上に紙を置いたイメージと言えば分る人もいるかも。

camiapps

ノート(メモパッド)は横罫、方眼、打ち合わせノートの3種類あり、打ち合わせのーとを使う場合には日付を自動認識してGoogleカレンダーに登録するということも可能です。

img3

発売は9月5日。ノートタイプ、メモパッドタイプでそれぞれiOS用、Android用にわかれているので、購入時には注意が必要です(Bluetoothの仕様とNFCの有無が異なります)。

実はこの製品、先月中ごろにコクヨのシークレットミーティングがあり、1か月ほどモニターさせて頂いていました。

これについてはまた別記事で。

(source コクヨ)