カテゴリ:雑記

洋書を米Amazonで購入する理由

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私はたまに洋書(Kindle版、主に小説)を購入する時があるのですが、そういう場合は基本的に米Amazonで購入するようにしています。

日本のAmazonでも同じKindle版が購入できるのですが、米Amazonで購入するにはそれなりに理由があります。

その理由というのがWhispersync for Voiceというサービスです。

要するにオーディオブックなのですが、米AmazonでKindle版の書籍を購入した場合、格安でオーディオブックも購入することが可能な場合があります。

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上記の場合だと、Kindle版を購入後であれば、通常$9.95のオーディオブックを$3.99で購入することが可能です。割引率は書籍によって異なります。

購入できるのはAudibleというAmazonとは別サービスのもの(Amazonグループではあるようです)ですが、アカウントが統合されており米Amazonのアカウントで利用できます。

オーディオブックを別途買わなくても、Kindleの洋書はText-to-Speechという本文読み上げ機能に対応しているものが多く、オーディオブックのように聞くこともできるのですが、やっぱり聞き取りやすさとかはプロが読み上げるオーディオブックには敵いません。

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ついでにこのWhispersync for Voice、Kindleデバイス(Kindle FireやPaperwhiteなど)ではKindleと完全に連動しており、読んでいる部分の本文がハイライトしていくという機能が使えます。

AndroidなどのKindleアプリを使う場合は、別途Audibleのアプリをインストールし、読み上げはそちらで行います。

日本のAmazonからも使えると便利なのだけど、難しいのかなぁ。

それ以前に日本でもオーディオブックと連携して同じようなことができるといいのだけど。でも日本のオーディオブックは妙に高いんですよね。もっと普及してくれば価格は下がってくるのでしょうか?