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マスクとイヤホン、マイクが一体化。まだまだ活躍しそうな「MaskFone」が日本上陸

イヤホンを一緒に洗濯する未来が見える

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マスクとイヤホン、マイクが一体化したガジェットマスク「MaskFone」が、Makuakeで先行予約販売を実施しています。

MaskFoneは、英MaskFoneが2020年に発売した製品。この手の製品はクラウドファンディング出身なことが多いのですが、MaskFoneはそのまま発売された製品です。ちなみに2021年CESイノベーションアワードを受賞しています。

肝心の仕様ですが、簡単に言ってしまうと、マイク付きのワイヤレスイヤホン(左右はケーブル接続)をマイク(コントローラー部)がマスクの内側に配置されるように装着。マスクの表面からボリューム等の操作ができ、かつマイクが内側にあるのでマスクをしたままの通話でも声が籠らないというもの。

マスクにはPM2.5フィルターを設置可能。フィルターは3枚が製品に付属するほか、Makuakeストアで販売予定とのこと。ちなみにこのフィルター、1日毎の交換がおすすめされています。

マスクそのものは、イヤホンを取り外して水洗いが可能。うっかりそのまま選択してしまう気がしなくもないですが、イヤホン自体はIPX5の防滴仕様なので注意が必要です。

肝心のイヤホンの仕様がどこにも記載されていないのが気になりますが、motorola製のBluetoothヘッドセットとのことで、バッテリー持ちは12時間。

Makuakeでの価格は8960円から。うまく行けば6月末までに出荷の予定となっています。

Source: Makuake