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ロケット鉛筆のようなUSBメモリ(コンセプト)

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amoeba-usb-drive-concept

engadgetで知りました。USBメモリをいくつも継ぎ足すことで、1つのドライブの中にフォルダとしてそれぞれのUSBメモリの内容が表示される、というもののようです。例えば各々2GBの容量があったとして、1段目に写真、2段目に動画、3段目に書類という風にしておくと、OSからは6GBのUSBメモリとして1つのドライブで表示され、その中に「写真、動画、書類」というフォルダが出来ている、というイメージです。必要な場合には写真の部分だけを人に渡す、なんてことが可能になります。

コンセプトデザインということで実物があるわけでも製品化の予定があるわけでもありませんが、アイデアは面白いと思います。ただし、実用性があるかといわれるとかなり微妙ですね。USBハブ機能付きのUSBメモリ、ぐらいの方が実用性は高いかもしれません。