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話題のSHOT NOTEを買ってみた

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一部界隈で話題になっているKINGJIMのSHOT NOTEを購入しました。Amazonでも品切れ状態ですが、ヨドバシAKIBAのAppleコーナーに大量にありましたよ。それほど気になっていた製品ではないのですが、Apple TVを買いにいったときにたまたま見つけたので購入してみました。

ざっくり説明すると、RHODIAのような綴じメモ帳で紙面の四隅にマーカーが印刷されています。専用のiPhoneアプリで撮影すると、このマーカーを認識して台形補正を行ってくれるというもの。上部には日付などを記載する欄があり、この部分にデジタル数字っぽく数字を記入するとアプリで撮影した際にOCRで読み取ってくれます。専用アプリからは撮影した画像をメールやEVERNOTEに送信できるようになっており、この製品を使うであろうユーザのニーズを的確に把握しているようです。

メモ帳はL(214x146mm)(ほぼA5)、M(154x102mm)(ほぼA6)、S(115x77mm)(ほぼA7)の3種類(それぞれ黒と白)あります。Sはどうせならこのサイズの標準仕様となっているRHODIA No.11と同サイズのほうが、カバー等使いまわせてよかったんじゃないかと思いますが、マーカーがある分だけ筆記面積が狭くなるのを考慮した結果かもしれません。しかし、Sサイズが320円というのはブロックメモにしては非常に高額(ほぼ同サイズのRHODIA No.11は180円)です。

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そんなわけで、マーカーをRHODIAに移植…というほど大げさではありませんが、マーカー部分を切り取ってRHODIAの四隅に配置してみました。この状態でもアプリできちんと認識してくれます。このテスト中に気がつきましたが、左下のマーカー部にある「SHOT NOTE」の文字のうち、「S」の字までがマーカーの一部のようです。この「S」を隠すとアプリ側で認識できなくなりました。

これができるなら、マーカー用のスタンプでも作ればRHODIAでも使えるしいいかも…とか思いましたが、手間がかかりすぎですね。そして、それ以前の話ではありますが、iPhoneアプリの「JotNot」の方が使い勝手がいい気がします。マーカーはありませんが、強力な台形補正機能があるので、カメラで1画面に収められるサイズならどんな紙でも使えますし、EVERNOTEやDropBoxへも送信可能です。

そんなわけで、現状ではSHOT NOTEを使う明確なアドバンテージを見出せません。こういうコンセプトは嫌いじゃないっていうかむしろ大好きなので、アプリ側の使い勝手(マーカーを自動認識で勝手にシャッターがきれるとか、画像処理の時間短縮とか)があがるのを期待したいですね。あとは専用メモ意外でも使えるマーカーの単独発売(スタンプとかテープとか)もお願いしたいです。