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一回り小さくなったPixel 6a発表。日本では5万3900円で7月28日発売

カメラの仕様が若干落ちていますが、これで十分な感じ

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Googleは5月11日(現地時間)、開催中の年次開発者会議Google I/Oにおいて、次期Pixel Aシリーズスマートフォン「Pixel 6a」を発表しました。日本でも7月21日から予約を開始し、7月28日に発売予定です。価格は5万3900円。

背面のカメラバーを含め、外観的にはPixel 6とほぼ変わらないPixel 6aですが、耐久性の高い金属フレームを採用しているとのこと。サイズ的にはPixel 6よりも一回り小さく、画面サイズは6.1インチ FHD+(2400 x 1080)で本体は152.2 x 71.8 x 8.9mm。

プロセッサには、Pixel 6/6 Proと同じGoogle Tensorを搭載します。このため、Pixel 6/6 Proの機能の多くが利用できるとのこと。Titan M2セキュリティ チップも搭載しています。RAMは6GB、ストレージ128GB。

見た目は同じような背面カメラですが、その仕様はさすがにPixel 6から一段落ちており、メインカメラはPixel 5aと同じ12.2MPの広角になっています(Pixel 6は50MP)。ただ、超広角はPixel 6と同じ12MPを搭載します。フロントカメラはPixel 6と同じ8MP。

カメラの機能としては、Pixel 6/6 Proで長時間露光のような背景が流れる写真を撮影できるモーションモードに非対応となっているほかは、同等の機能が利用できるようです。

そのほか、Pixel 6との違いとしては、マイクの数が3基から2基に変更。ワイヤレス充電にも非対応です。

Source: Google(1), (2)