東京都の水道水質モニターで、自宅水道の水質をチェック

東京都の水質基準は厳しめらしいです

水道の民営化が話題になっていたりしますが、その中で懸念されているのが水道料金の値上げや水質の悪化。では現在の水質はどうなんだろうかと東京都水道局が実施している水道水質モニターに参加してみました(というのは建前で、水質モニターを実施しているのを見つけ、面白そうなので応募してみました)。

水質モニターは東京都水道局のサイトから応募可能。応募できるのは当然ながら都営水道を使っている世帯のみです(23区並びに武蔵野市・昭島市・羽村市・檜原村を除く多摩地区の26市町)。

詳細は水道局のサイトでご確認ください。

水道水質モニターで測定できるのは、残留塩素、全硬度、鉄の3種類。それぞれ、測定用の試薬が入ったチューブが5本ずつ送られてきます。5本の内訳は、練習用1本、本番用1本、再測定用1本、予備2本。

鉄腕DASHで使っていた井戸水検査セットと使い方は同じです。残念ながらPhは調べられませんが。

▲先端の紐を引き抜き、その穴を水につけ、スポイトのようにチューブ内に水を入れます

とりあえず、我が家の結果は下記の通り。

▲残留塩素:0.4ppm(mg/L)

▲硬度:100ppm(mg/L)

▲鉄:0ppm(mg/L)

この結果を水道局のサイトの報告用フォームから報告します。その際、測定した日時も必要になります。なお、ハガキで応募した場合は郵送になるようです。

▲報告に必要なIDとパスワードは試薬と一緒に送られてきます

報告すると、それぞれ適正値かどうかの判定も表示されます。上記の数値はすべて適正値とのこと。

なお、それぞれの項目の詳細は下記。

  • 残留塩素:水道水中に残留している消毒用の塩素のこと。0.1~0.4mg/Lが目標。
  • 全硬度:主なミネラル分であるカルシウムおよびマグネシウムの含有量。10~100mg/Lがおいしい水の要件。
  • 鉄:水道管に発生した鉄さびが原因で赤水が発生することも。味や着色の観点から水質基準は0.3mg/Lに設定。

ちなみに残留塩素については、水道局のサイトで毎日測定結果が公開されています。

正直なところ、水道の水質を調べたところで、他県との比較などができないため「ふーん」としか言いようがないのですが、なんとなく水道水について調べてみようと思うきっかっけにはなりました。

なお、他県でも同様の水質モニターを募集しているかはわかりませんが、Amazonなどで販売されている試薬を使い、自分で調べてみることはできます。

夏休みの自由研究とかにどうですかね?

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