Nexus 5でランタイムがDalvikとART、それぞれの場合でベンチマークをとってみた

Nexus 7をAndroid 4.4にアップした際に試したARTとDalvikでのQuadrantベンチマークで、明らかに有意な差があったのでNexus 5でも試してみました。

結果は上記の通り。トータルスコアではARTが12701とDalvikの8819を大きく上回ります。ただし、その内容を見てみると、ARTではCPUのスコアは伸びているものの、メモリのスコアでは逆にDalvikよりも低くなっています。

次に3DMarkでの結果。これもDalvikよりARTのほうがスコアがいいです。

最後にAntutu。これだけは、先の2つと違い、ARTにするとスコアが落ち込みます。

Antutuの詳細です。Quadrantのようにメモリだけ落ち込んでいるのかと思ったら、CPUを含めてトータルで落ち込んでますね。単純にAntutuがARTに対応できていない、ということなのかもしれません。

というわけで、だからどうしたという結果ですが、トータル的にはARTのほうが動作が早くなることが多いです。普段使っているアプリがART環境で問題なく使えるなら、ARTにしておいたほうが快適かもしれません。

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