WSD-F20の魅力は現在位置の確認、弱点は電池持ち。9月には充電ホルダーも発売 #アウトドアアンバサダー

充電ホルダーは多くのユーザーが待ち望んでいたもの

カシオのスマートアウトドアウォッチ、WSD-F20をはじめとするPRO TREK Smartのイベントでもある「アウトドア アンバサダープログラム」のイベントに参加してきました。

アウトドアアンバサーのイベント参加は2回目。前回は主に開発者側の話でしたが、今回はプロクライマーの花谷さんや、実際にPRO TREK Smartを利用している人の話が聴けるイベントとなっていました。

まず実際にWSD-F20のユーザーでもあり、アンバサダーとしても活動している花谷さんのお話から。登山でも利用されているとのことですが、主に登山ガイドをする際に活用しているとのこと。

自身ではもちろんコースなどは把握していますが、参加者から「今どのあたりなのか」「あとどれくらいなのか」などを聞かれた際、スマートフォンを取り出したりせず、その場で地図を示せるのが便利とのこと。

反面、数日におよぶ登山ではバッテリーが持たず、予備バッテリを持ち歩くのも荷物になるので、スマートウォッチではない従来のPro TREKを使用しているとのこと。

このバッテリーが持たないという意見は他の人からも多く出ており、PRO TREK Smartユーザーの共通認識となっているようです。

このため、ロケーションメモリー(位置情報に基づいて経路情報などのログを残す機能)やBluetooth接続を切り、登山時にオフラインマップで現在位置を確認する用途のみに絞っているというユーザーも。先の花谷さん同様に、「今どこにいるのか」「この上りがいつまで続くのか」が確認できるだけでも精神的に違うのだそうです。

その他、登山などのアウトドア用途ではありませんが、旅行などの際、ロケーションメモリーで移動経路を記録しつつ、写真を撮った場所や食事をした場所をマークして、後で旅行を振り返るのに使っているという人も。私もこの使い方に近いかなぁという感じです。旅行しないけど……。

なお、先のバッテリーが持たない問題と合わせ、ユーザーの共通認識が、充電ケーブルが外れやすい問題。

▲マグネットで専用ケーブルを接続するため、接続しやすいですがすぐに外れます

これを解決するため、9月上旬に専用の充電ホルダーを発売するとのこと。

専用ケーブルをクリップ状のアダプタに挿入し、本体を咥え込むことで外れにくくするだけのものですが、気が付いたらケーブルが外れていて充電できていなかった……なんてことはなくなりそうです。

▲価格は1800円(税抜)

本当は専用ケーブルではなく、microUSBなりUSB-Cで充電できるようになるといいのですが、この充電ホルダーと下記のようなケーブルを組み合わせればなんとなかるかなぁという印象でした。

WSD-F20が発売されてから1年半。限定版はいくつか出ていますが、そろそろ新機種が出てもおかしくない時期ではあります。次期モデルにはぜひ汎用的な充電方法を期待したいところです。

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