握力が続く限り電力供給、握って発電するモバイルバッテリ「Energy Portable」が出資募集中

せめて足踏み式のオプションを・・・

アウトドアや災害時、情報の入手手段としてのスマートフォンなどの充電をどうするかというのは、大きな問題です。そんなときに便利そうなモバイルバッテリ「Energy Portable」がindiegogoで出資募集中です。

2600mAhのモバイルバッテリとして使えるほか、見た目通り、握ることで発電しバッテリをチャージすることが可能です。災害グッズでよくある手回し充電の懐中電灯などのモバイルバッテリ版です。

バッテリ容量が小さいですが、これは発電したものをそのまま出力するのではなく、いったんモバイルバッテリを噛ますことで、出力を安定させるという狙いがありそうです。

出力は最大で5V 2.1Aとのことなので、急速充電はできなくても時間を掛ければ大抵のものは充電できそうです。

これならバッテリ切れの心配もいらないし便利かも・・・と思わなくもないのですが、実際に使い物になるかどうかは別問題。握って発電できる量はたかが知れていますし、2600mAhを満充電にするために何時間握り続けなければいけないのだろうという気がしてなりません。

発想は悪くないと思いますが、せめて足踏み式のオプションを用意するとかしないと厳しいですね・・・。

万が一の場合にはそれでも便利だ!という意見もあろうかと思いますが、だったら、スマートフォンを数回充電できる20,000mAhクラスのモバイルバッテリを備えていたほうがいいと思います。それで賄えない長時間停電は現在では考えにくいですし、その場合、そもそも基地局が動作していない気がします。

そんなEnergy Portable、出資額が€99(約1万3,000円)という高さもあってか、キャンペーン開始から1週間以上たってもまだ出資者は1人だけという状況です。これが3,000円程度だったら試しに出資してみようかとも思ったのですが・・・。

(via GIZMODO)
(source Indiegogo)

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