30～40代の人なら一度くらいは名前を聞いたことがあり、使っていたという人も多いのではないかと思う動画再生アプリVLC。最近はストリーミングの動画サービスが主流になったこともあり、すっかり使う機会も減りましたが、そんなVLCに久しぶりに大型アップデートが行われました。
今回のVLC 3.0では、非常に多くの機能追加が行われていますが、目立つところでは4K・8K、HDR-10対応、Chromecastサポート、HD-DVD(.evo)サポートなど。
先に書いたようにストリーミングサービスが普及、さらに国内ではDVDコピーが違法になったこともあり、大きな需要はないと思いますが、手元にある昔の動画を観たりするのには使えそうです。
ChromecastへのCastにも対応したので、ネットにアップロードしなくてもスマートフォンで再生し、Castすることで、テレビなどの大画面で視聴も可能になりました。
アプリはWindows、Mac、Android、iOS、そしてWindows Phone向けにリリースされています。
