カテゴリ:News

スマートリモコン「sRemo-R」販売開始。Google HomeやEchoに対応し、IFTTT連携も可能な赤外線リモコン

ちょっぴり安いのが魅力

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

スマートフォンやスマートスピーカーから各種家電を操作できる「sRemo-R(エスリモアール)」が1月30日に発売されました。価格は7344円。ただし、すでに売り切れとなっています。

sRemo-Rはいわゆるネット接続可能な学習リモコン的なデバイス。当サイトでも何度か紹介しているNature Remo的な製品です。

発売元であるSOCINNOは2017年6月に前モデルとなるsRemoを発売しており、sRemo-Rはその後継機種となります。

主な特徴としては、各種家電のリモコン信号をクラウド上に保存。手元にリモコンが無くても、指定の家電のリモコン情報を利用可能です。また、デバイス自体に温度、湿度、照度センサを内蔵しており、スマートフォンの専用アプリ上でそれらのデータを参照可能。また、一定温度になったエアコンをつける、暗くなったら照明をつけるなどの設定も行えます。

ネットワーク連携としては、IFTTTに対応。Google Home(Googleアシスタント)とはIFTTT経由で連携しますが、Alexa向けにはスキルが提供されており、直接連携が可能です。

なお、専用アプリは現在はiOS版のみ。Android版は2月にリリース予定となっています。

Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーを使っており、エアコンやテレビを音声コマンドで操作したいと思っているなら1つあると便利です。照明ももちろん操作できますが、赤外線リモコンに対応していないと使えないので注意が必要です。

(source SOCINNO)