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韓国企業がアバターに登場するロボットによく似た「世界初の有人2足歩行ロボット」を披露

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映画「アバター」に登場するAMPスーツによく似た、人が乗り込む2足歩行のロボットを韓国の企業が公開しました。

韓国のロボット企業Hankook Mirae Technologyが公開したのは、人が乗り込み、2足歩行できる「Method-2」というロボット。
同社によると、有人の2足歩行ロボットは世界初だということです。

映画「アバター」に登場するAMPスーツに非常によく似ていますが、プロジェクトにはハリウッドでロボコップやトランスフォーマー、ターミネーターなどに関わってきたSFXデザイナーVitaly Bulgarov氏が協力しているということで、ちょっと納得です。

大きさは約4mで重さは1.5t。
人間が行くことのできない危険な場所での運用を想定しているということですが、まだすぐに実用化できるというわけではなさそうです。

実際、2足歩行と言ってもまだふらふらと歩ける程度のようですが、Yang会長は「The robot is one year old so it is taking baby steps」と語ったそうです。

※動画があったので追加

同社では2017年末までに100億ウォン(約10億円)で販売するということです。

水道橋重工のクラタスが1億2千万円なので結構高いですね。

ちなみにクラタスはAmazonで購入可能。
関東への送料は350円となっています。

(via engadget)
(source phys.org)