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Samsung、Thunderbolt 3接続の34インチ21:9湾曲ディスプレイを発表

こういうディスプレイが普通になっていくのでしょうね

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SamsungがIntelが中心となって策定したThunderbolt 3接続の34インチ湾曲モニター「CJ791」を発表しました。1月9日から始まるCES2018で披露されるとのこと。

CJ791は34インチ 21:9のQLEDディスプレイで解像度は3440×1440。曲率は1500Rで視野角は178度になります。125%のsRGBスペクトラムで、黒をより黒く、白を明るくでき、より鮮やかな色合いを表現できるとしています。

そんなディスプレイの仕様はともかくとして、最大の特徴はThunderbolt 3接続で利用できるという点。Macbook Proからケーブル一本で接続可能です。また、Thunderbolt 3のインターフェースで最大85Wの給電能力を有し、接続したラップトップを充電することも可能です。

値段は不明ですが、軽く1000ドル越えは確実でしょう。

単に21:9の湾曲ディスプレイというだけなら他社からも出てきていますが、Thunderbolt 3接続はまだ珍しいですね。最近はThunderbolt 3に対応した機種も増えてきているので、変換アダプタなどが必要なく、手軽に接続できる外部モニタとして普及していく可能性は高そうです。

(source Samsung)