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LGの折り畳み端末デザイン特許が見つかる。背面表示の違いで2種類

折り畳んで何をするのかが重要な気がする

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何かと話題の折り畳み端末、Samsungは2019年に延期したという話がある一方で、CESでプロトタイプを披露したとの話もあったりしますが、他社も負けじと開発を行っているようです。

そんなわけで、LGが2017年7月に出願した折り畳み短案つの特許情報が見つかりました。出願しているのはデザイン特許で、具体的な機構・構造などには触れられていません。

特許に示されている形状は大きく2つ。どちらも開いた状態でタブレット状に使え、半分に折り畳めるのは共通です。何が違うかというと、折り畳んだ後の背面の状態。

1つ目は背面が簡易なディスプレイになり時間などを表示できるというもの。

2つ目は、折り畳んだ時に背面カバーが少しずれ、下のディスプレイが顔を覗かせるというもの。

どちらも、折り畳んだ状態で積極的に使用することは考えておらず、補助的な使い方にとどめているのが特徴です。であれば、わざわざ折り畳む必要もない気がするのですが、持ち運びには便利なのかもしれません。

LGが実際にこのような端末を開発しているのかどうかはわかりませんが、折り畳み端末は今年のトレンドの1つにはなりそうです。

(via Android Central)
(source wipo)