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JBL、スマートディスプレイ「JBL Link View」を9月3日に発売

デザインはLenovoのほうが好きかな

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先日、Lenovoが初となるGoogleアシスタントを搭載したSmart Displayを発売しましたが(どうも発売が遅れ、実際にはまだ出ていないようですが)、JBLもスマートディスプレイ「JBL Link View」を9月3日に発売するとして、予約を開始しています。価格は249.95ドル(約2万8000円)。

Googleのスマートディスプレイ製品は今年1月のCES 2018で発表されていたもの。Lenovo、JBLのほか、LGやSonyなども開発中です。

JBLのLink Viewは8インチディスプレイを搭載。「high-definition touch screen」とのことなので、解像度は1280×720でしょうか? ちなみに、Lenovoの製品は8インチモデルが1200×800、10インチモデルが1920×1200となっていました。

SoCやメモリなども情報がありませんが、フロントカメラは5MP。IPX4相当の防沫性能があるので、キッチンなど水しぶきがかかりそうな場所も使えます。

そしてJBLの製品らしく、スピーカーは51mmフルレンジスピーカーが2台。出力は2x10Wとなります。Lenovoの製品が10wのみだったことを考えると、音楽再生などではJBL Link Viewに軍配が上がりそうです。

Echo Spotを使ってみると、ディスプレイの有り無しはかなり大きな違いを感じます。これからの主流はまちがいなくディスプレイ付きになるであろうという予感がありますが、はたして、Googleアシスタントの場合はどうなのかというのはまだ未知数。そんなわけで、日本でもはやく出てきてほしいところです。

ちなみに、次期Pixel3にはスマートディスプレイになる「Pixel Stand」というアクセサリが用意される模様。もっともPixelなので日本で出ない気がしますが……。

(source JBL)