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IIJmio、サーマルカメラを搭載したCAT S60の販売を開始。一括7万9800円(税抜)

使って見たさはあるけど、ちょっと高いなぁ

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MVNO(格安SIM)のIIJmioが大手建機メーカー「キャタピラー」ブランドのタフネススマートフォン CAT S60の取り扱いを開始しました。価格は一括で7万9800円(税抜)。

CAT S60は、背面に熱を可視化できるサーマルイメージングカメラを搭載したスマートフォン。要するにプレデター視線のあれです。

キャタピラーブランドなことからもわかるように、工事現場など野外での利用を想定したモデルなので、当然のように米軍の調達規格MIL-STD-810Gに準拠。1.8mの高さからコンクリートに落下させる試験をクリアしています。また、IP68相当の防水防塵にも対応します。

主なスペックとしては、4.7インチ 1280×720、SoCはSnapdragon 617、RAM 3GBにストレージ32GB。最大128GBのmicroSDが利用可能。背面カメラは13MP+サーマルカメラ、インカメラは5MP。バッテリーは3800mAh、WiFiは802.11 b/g/nで5GHzには非対応。LTE対応バンドはB1/3/7/8/19/28。

一世代前の仕様ではありますが、唯一無二のサーマルカメラに魅力を感じるかどうかですね。想像力次第ではいろいろと遊べそうです。

なお、CAT S60自体は、国内ではオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンが10月末から販売中。直販価格が8万9800円(税抜)なので、IIJmioのほうが1万円安くなっています。

IIJmio