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Google、ティーンエイジャーの女の子によるゲームコンテスト「Change the Game」のファイナリストを発表

こういうの日本でもやってみて欲しい

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モバイルゲームをプレイする女性は増えており(10歳~55歳の女性でモバイルゲームをプレイしたことがある人は65%とのこと)、すでにプレイヤーの半数は女性という状況ににもかかわらず、ゲーム業界で働く女性は23%しかいないとのこと。

そんな状況を変えるため、Googleが実施していた「Change the Game」プログラムのファイナリスト5人(内、大賞1名)が発表されました。

ちなみにこのプログラム、米国でのみ開催されていたもので、参加条件は13歳~18歳の女性。

大賞に選ばれたのは11年生(高校2年)のChristineさん。Mazuというパズルゲームで、様々な森の生き物の助けを借り、森の中で生き抜くのが目的とのこと。

なお、Christineさんには大学奨学金1万ドル(約110万円)、彼女の学校には1万5000ドルが寄付されたとのことです。また、ファイナリストには全員ロサンゼルスのE3に出席するための旅費やAndroidタブレット(機種は不明)などが贈られたそうです。

全てのファイナリストの作品はGoogleのブログ、もしくはChange the Gameのサイトで見られます。

個人的には「Symphony」というリズムゲームの絵柄が好き。世界中に散らばった音楽家のおじいさんの曲を孫娘が探していくという内容だそうです。

これらのアイデアが実際にゲーム化されるのかどうかはわかりませんが、これからに期待したいところです。

(source Google)