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Pebbleの流れを汲むFitbit Ionic、1月18日に3万6000円で国内発売。Bluetoothヘッドフォン Fitbit Flyerは1月25日発売

12月のサイバーマンデーで先行発売はしていました

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Fitbitがグローバルでは10月1日に発売したスマートウォッチ、Fitbit Ionicを1月18日(木)に国内発売すると発表しました。価格は3万6000円(税込)。すでにAmazonヨドバシ.comビックカメラ.comで予約が開始されています。

Fitbitはこれまでにも、ディスプレイを搭載したスマートウォッチ風のBlazeなどを発売していますが、Ionicは正真正銘のスマートウォッチです。

もちろんフィットネストラッカ、アクティビティトラッカとしての機能にも一通り対応。ワークアウトの方法を指導してくれるパーソナルトレーナー機能 Fitbit Coachを搭載するほか、50m防水対応になり、水泳のラップタイムや消費カロリー測定にも対応します。

新開発したという心拍センサーにより、24時間リアルタイムの心拍測定、SpO2の測定が可能なほか、GPSを搭載し、スマートフォンを持たなくてもランニングなどの経路やペース、距離を記録可能。ストレージを内蔵しており単独での音楽再生も行えます。

スマートウォッチとしては、着信やメール、SNSなどの各種通知に対応。そして以前に買収したPeebleの資産を活かし、対応アプリやウォッチフェイスを作成できるWEBベースの開発環境 Fitbit Studioも公開しています。

なお、1月25日には、同社初のBluetoothヘッドフォン Fitbit Flyerも発売されます。

ごく普通のBluetoothヘッドフォンではありますが、2台のデバイスとのマルチペアリングに対応するほか、最大8台の接続を記憶するなど使い勝手の良さそうな仕様になっています。こちらの価格は不明ですが、海外では130ドルで販売されており、おそらく1万5000円程度になると思います。

(source PR Times)