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Audi、電動キックボードを搭載する「Audi connected mobility concept」を発表

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Audi connected mobility concept

自動車メーカのAudiが中国で行われた発表会でAudi Q3をベースとした電動キックボードを搭載するコンセプトモデル、「Audi connected mobility concept」を発表しました。自動車のことはよくわからないものの、気になるのはキックボード(原文ではlongboardですが、日本だとキックボードですよね?)のほうです。

Audi connected mobility concept

このキックボード、バッテリ内蔵で最高速度は30Km/h、12Kmは走行できるそうです。日本だと間違いなく公道は走れませんね。バッテリは車に搭載すると自動で充電されます。

Audi connected mobility concept

キックボードは、スケボーのように楽しむ「スポーツモード」、電動スクーターとしての「スクーターモード」、そして荷物を運ぶモードがあります。この荷物運びの場合は所有者のスマートフォンやスマートウォッチに接続し、自動でついてくるそうです。

Audi connected mobility concept

コンセプトモデルなのでこのまま市販されることはないと思いますが、電動キックボードは便利そうですね。先日、UPQが電動スクータ me01を発表しましたが、スタイル自体はAudiのほうが好きです。でも公道を走れるように保安部品を付けたり強度を持たせたりするとme01みたいなスタイルになるのかな?

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自走できなくてもいいので、日本の公道を走れる電動アシスト付きのキックボードとか欲しいなぁ。

(via The Verge)
(source Audi)