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ASUS、スマホに接続して使う「ASUS 360° Camera」発表。12月中旬に約1万5000円で発売

スマホをひっくり返すのはあまりイケてない気がする

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ASUSがスマートフォンに接続して使う360度カメラ、「ASUS 360° Camera」の国内販売を発表しました。12月中旬以降に発売で、直販サイトでの価格は14,904円(税込)。

広角レンズを2つ搭載し、360°の全天球撮影が行えるカメラで、Android 5.0以降のスマートフォンに接続して利用します。一般的にスマートフォンのUSB端子は底面にあるため、撮影時にはひっくり返して使う格好です。

なお、端子はUSB Type-CとmicroUSBに対応。それぞれ専用モデルがあるわけではなく、端子部が交換可能になっています。

仕様としては5MP 210°広角レンズ x 2搭載、静止画4,096×2,048、動画は1,920×960(24fps)、2,048×1,024(24fps)。本体サイズは直径41mm、重さ35g。

Google Playで配布中の専用アプリ「ASUS 360° CAMERA」を利用して撮影します。

表示モードはパノラマのほか、アステロイド(リトルプラネット)、クリスタルボール(ミラーボール)の3つ。もちろんVRでの利用も可能です。

見た目的にはinsta 360 AirやZTEのnubia NeoAir VR cameraと似ていますが、サイズは少し大きくなっています。

公式直販サイトでは現在予約を受け付け中。Amazonにもすでに出ており、発売日は12月20日となっています。

(source ASUS)