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AppleのAirPods、米国内の完全ワイヤレス市場で85%のシェアを獲得(NPDレポート)

日本だとそれほど見かけないですね。

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Earin以降、本当に増えた左右完全ワイヤレスなBluetoothイヤホン。今回のIFA 2017でもSony、Samsung、Jabra、Libratoneなどなど数多くの新製品が登場しています。

そんな完全ワイヤレスイヤホンですが、米国内ではAppleのAirPodsが一人勝ち状態だと市場調査会社NPDが発表しました。

米国内の売り上げベースで85%を占めるAirPods

NPDによると、米国の2017年7月までのヘッドフォン市場は前年同期と比べ売上高が22%、平均価格は18%上昇するなど好調に推移していたとのこと。また、2017年に入ってから、米国内では約90万台の完全ワイヤレスイヤホンが販売されたとしています。

そしてこの完全ワイヤレスイヤホン市場において、売り上げベースではAppleのAirPodsが実に85%を占めているとのことです。販売台数ではなく売り上げベースなので安いAirPodsの約半額となるSamsungのIconXなどは不利なのですが、ここまで大きなシェアになると販売台数ベースでも大きく差を付けているのではないかと思います。

日本では「耳からうどん」と揶揄されることも多く、実際、電車内でAirPodsをしている人を指さしヒソヒソ声で「カッコ悪いよねー」などの話をしているを目撃したこともあります。私個人としてはそんなにおかしいとは思わないですけどね。

来週には新しいiPhoneが発表になりますが、AirPodsの新型も出たりするんでしょうかね。

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(via CNet)
(source NPD)