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AnTuTuに登場した「Blackshark」、Xiaomiが出資したBlack Shark製ゲーミングデバイス? SD845、RAM8GBのハイエンド端末

今年はゲーミング端末が熱そう?

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コードネーム「Blackshark」というスマートフォンがAnTuTuに登場し、海外のガジェット系サイトで話題となっています。

メーカー名は不明なものの、中国Xiaomiが投資し、2017年8月に設立されたスマートフォンメーカー Black Shark製ではないかとのこと。

Black Sharkのサイトを見ても具体的な内容には触れられていないのですが、ゲーマー向けのブランドを目指していることはわかります。ゲーマー向けスマートフォンと言えばRazer Phoneを思い浮かべますが、同じようなハイエンド端末となるのでしょう。

それを踏まえてAnTuTuの情報を見てみると、SoCはSnapdragon 845、RAM8GB、ストレージ32GB、ディスプレイは2160×1080の18:9。AnTuTuのスコアは270680となっています。

ストレージ32GBというのがゲーミングデバイスとしてはかなり少ないですが、この情報はプロトタイプの可能性もあり、実際にはもっと増えるのかもしれません。

Razer PhoneはIGZOディスプレイを採用し、リフレッシュレート120Hzを実現していたのも特徴でしたが、Blacksharkはその辺りの詳細が不明です。

実際にBlack Shark製の端末なのかも定かではないのですが、スペック的にもその可能性は高そうに思えます。5月には出てくるようですし、Xiaomiが絡んでいるとなると価格的にも期待できるかもしれません。

これとは別にASUSもゲーミング端末を開発中との噂もあるようで、今年はゲーミングデバイスが熱くなるかもしれません。

(coverage Black Shark)
(via GSMArena)
(source AnTuTu)