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生鮮食料品を最短4時間で届けるAmazon Freshが日本国内でもスタート。都内の一部地域から。

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Amazonが海外で行っている生鮮食料品の配達サービス「Amazon Fresh」を日本国内でも提供開始しました。対象エリアは東京の港区、千代田区、中央区、江東区、墨田区、江戸川区(一部エリアを除く)で順次拡大予定とのこと。

Amazon FreshはこれまでAmazonでは扱っていなかった生鮮食料品を配達するサービス。最近はヤマト運輸などのドライバー不足が取り沙汰されていますが、Freshについては自社配送を行うとのこと。といってもPrime Nowのように委託ドライバー頼りなのだとは思いますが。

配達時間帯は朝8時から深夜0時までで2時間単位で指定可能。最短4時間で配達するということです。発送時にメールを送り、配達先に近づくとプッシュ通知を行うなどをしますが、それでも不在だった場合は再配達は行わずにキャンセルになるということです。

扱うものは生鮮食料品に限らず洗剤などの日用品のほか、文房具やパソコン周辺機器も対象となっています。

生鮮食料の宅配というと、Oisixが比較的有名です。

Oisix(おいしっくす)

指定した野菜などを定期的に配達するというサービスですが、そのOisixとも提携しており、一部の商品がAmazon Freshからも注文可能になっています。

既存のサービスと提携することで扱う商品を確保している感じなんですかね。

野菜だけですが、ざっと見た感じでは特に割高感はありませんでした(ただしキャベツだけはちょっと高かったです)。ただし、プライム会員とは別に月額500円のFresh会員費が必要で、送料は1回500円(6000円以上で無料)とのこと。ちょっと気忘れたものがある、今日は買い物に行く暇がない・・・という場合に使えるかというとちょっと厳しいですかね。

(via CNet)
(source Amazon)