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motorola、新しいmotoシリーズ3機種、moto X Style(Pure Edition)、moto X Play、moto G(3rd)を発表

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Moto 2015 Family Portrait[1]

motorolaがハイエンドフラッグシップのmoto X Style(moto X Pure edition)、ハイミドルなmoto X Play、ミドルクラスなmoto G(3rd)を発表しました。

moto G(3rd)

motorola-moto-g-3rd-gen-black-7-mot-mg3

まずミドルクラスのmoto G(3rd)ですが、大きな特徴としてIPX7の防水対応となりました。

moto G(moto Xもですが)はこれまでも公式には謳っていないものの高い防水性能を持っていましたが、今回は公式に対応を表明しています。

moto X Play

Moto_X_Play_White_Front_Back

続いてハイミドルなmoto X Play。

3630mAhの大容量バッテリを搭載し、バッテリ寿命48時間を謳っているのが特徴です。なお、従来位通りナノコーティングによる撥水性はありますが、moto Gと違い防水ではありません。

moto X Style(moto X Pure Edition)

Moto_X_Style_Champagne_Front_Back

最後はフラッグシップとなるmoto X Style。米国ではmoto X Pure Editionという名称になります。米国内のキャリアに全対応しており、どのキャリアでも同一の端末を利用可能です。

こちらもmoto X Playとどうように撥水性はありますが、防水ではありません。

スペック比較

そんなわけで、各モデルのスペック比較です。

moto G(3rd)moto X Playmoto X Style
ディスプレイ5インチ5.5インチ5.7インチ
解像度1280 x 7201920 x 10802560 x 1440
プロセッサSnapdragon 410
1.4GHzクアッドコア
Snapdragon 615
1.7GHzオクタコア
Snapdragon 808
1.8GHzヘキサコア
RAM1GB(8GBモデル)/2GB(16GBモデル)2GB3GB
ストレージ8/16GB16/32GB16/32/64GB
microSDmax 32GBmax 128GBmax 128GB
カメラ13MP/5MP21MP/5MP21MP/5MP
バッテリ2470mAh3630mAh3000mAh
サイズ142.1 x 72.4 x 6.1 mm148.0 x 75.0 x 8.9 mm153.9 x 76.2 x 6.1 mm
重さ155g169g179g
NFC×
WiFib/g/n(2.4GHz)a/g/b/n(dual)a/g/b/n/ac + MIMO
Bluetooth4.0LE4.0LE4.1LE
LTE対応グローバル:2, 4, 5, 7, 12, 17
米国モデル:2, 4, 5, 12, 17, 25, 26
1, 3, 5, 7, 8, 19, 20, 28, 38, 411, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 25, 26, 38, 41

綺麗に住み分けというか、スペックが分かれていますね。

価格は最上位のmoto X Styleでも$399.99~と最近のフラッグシップにしては安めの設定になっています。

発売はmoto X Style(Pure Edition)が9月、moto X Playが8月、moto G(3rd)はすでに販売中です。

(source motorola)