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MOFT使用時にDELL XPS 13の吸気口を塞がない工夫

もっと上手い方法もありそうだけど、とりあえずはこれで

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折りたたみスタンドのMOFT。MacBook系とは相性がいいものの、底面に吸排気口があることの多いWindows系では、それをふさぐ形になってしまい、いまひとつ使い勝手がよくありません。貼り付け部がパンチホールになった新バージョンもリリースされていますが、DELL XPS 13では吸気口をがっつり塞ぐ形になってしまいうまくありません。

▲新バージョンでも対応できず…

それでも、先日、エヴァコラボ製品で久しぶりにMOFTを使ってみて、やっぱりこれを使いたいよなぁということで少し悩んでいました。

で、よくよく考えると、DELL XPS 13は底面に吸気口があるとはいえ、机上に置いたときはゴム足の高さ分したスペースがありません。

要はMOFTを貼り付けた状態でこのスペースが確保できていればいいのでは?ということでスペーサーを用意してみました。3Dプリンタで厚み1.5mmの板を2本作成。両面テープで貼り付けただけ。

▲3Dプリンタで作らなくても、ゴム板やプラ板でも大丈夫。切るのが面倒だっただけです

この上にMOFTを貼れば、元と同じだけのスペースは吸気口の上に確保できます。

実際には、手前側のスペースも含めてエアフローは考えられていると思うので、そこを塞いでしまうと流量が減ってしまいますが、スロットリングが発生するようであれば、追々考えてみます。

M1 MacBookが気になるところではありますが、先立つものがありません……。

ちなみにMOFT、セール対象ではありませんが、30%オフクーポンが発行されています。