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Microsoft、「9」を飛ばして「Windows 10」を発表 うわさ通りスタートメニューが復活

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Microsoftがサンフランシスコで開催したプレスカンファレンスにおいて、次期WindowsとなるWindows 10を発表しました。Windows 9は何処行ったという感じですが、8.1の次は10です。

Microsoft曰く、「It will be our most comprehensive platform ever.(これまでで最も包括的なプラットフォーム)」ということで、モノのインターネット(IoT)からデータセンターのサーバ機まで広範囲にサポートします。もちろんそれらですべて同じUIというわけではなく、それぞれに合わせて最適化されたUIで操作が可能です。

Tech-Preview_Start-menu

デスクトップでは、スタートメニューが復活。スタートメニュー内にライブタイルの表示ができるようになっています。

Tech-Preview_Three-program-snap-and-suggestions

ウィンドウ関連ではスナップが強化され、4枚のウィンドウを整列することが可能に。

Tech-Preview_Virtual-desktop

そしてマルチデスクトップをサポート。作業に合わせてデスクトップを切り替えることが可能です。

Windows 8(8.1)はWindows Meのようになかったコトにされるのかは定かではありませんが、基本路線を改めたことは間違いなさそうです。そしてたぶん、その方向性は正しい気がする。

なお、Windows 10のリリースは2015年の中旬〜下旬の予定だそうです。

(source Microsoft)