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Xiaomiの低価格スマートバンド「Mi Band 4」レビュー

ディスプレイは見やすくなりました

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Xiaomiの低価格アクティビティトラッカ、Mi Band 4を購入してみました。すでにGearBestやGeekBuyingなどにも出ていますが、今回はAliexpressから購入。送料込みで3854円でした。

前モデルMi Band 3と違い、画面がカラーOLEDになったのが大きな特徴です。

▲画面がカラーになり、見やすくなりました
▲背面には心拍センサ

心拍は、デフォルトでは30分毎に自動計測。ただ、運動中は自動的に計測を行う設定も可能。もちろん、計測間隔を短くするとそれだけバッテリーは早く消耗します。

▲計測間隔は、1分、5分、10分、30分から選択

とはいえ、バッテリーは標準で20日持つとのことなので、多少短くなっても十分に長持ちでしょう。

そんなMi Band 4の充電方法、専用の充電台を利用するのはMi Band 3と同じですが、その充電台が変わりました。Mi Band 3では横から差し込む形で、たまにしっかり差し込めておらず充電できていなかったなんてこともありました。しかし、Mi Band 4では上からはめ込む形になり、パチッとしっかりはまります。

▲左上:Mi Band 4の充電台。右はMi Band 3

ディスプレイはタッチ操作が可能で、上下のスワイプでメニューを切り替えます。そのディスプレイ、Mi Band 3でも画面のカスタマイズは可能でしたが、カラー化されたこともあり、カスタマイズの幅が増えました。というよりも用意されている文字盤が増えました。

▲デフォルトで本体に入っている文字盤の1つ

文字盤は本体に3つ入っているほか、アプリから50個を選択可能。残念ながら自分で作ることは出来ないのですが、そのうち好きな写真を表示させるくらいは出来るようになるでしょうか。

▲追加の文字盤(左)とメニュー項目(右)

機能としては、歩数、心拍の計測のほか、各種アクティビティの計測。消費カロリーの計算や移動距離の表示。睡眠計測、座りすぎのアラート。スマートウォッチ、タイマー、アラームと言ったところ。もちろん、スマートフォンからの通知にも対応します。

なお、日本語表示には対応していますが、メニューそのものは英語です。Mi Band 3もアップデートで完全日本語対応となったので、Mi Band 4も期待したいところです。

そのほか、各メニュー表示などは下記にまとめてみました。

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Mi Band 3は、TJCが正規代理店として技適を取得したうえで日本国内での販売が行われています。Mi band 4も日本での正規販売を期待したいところです。