電池交換可能な「MAMORIO RE」レビュー。5個セットで1万2480円

カバンに入れたり、FUDAの代わりにするにはいいかも

紛失防止タグMAMORIOが新製品「MAMORI RE」を発表しました。実験的ニューモデルという位置づけで、MAMORIOとしては初のユーザーによる電池交換が可能な製品です。

今回、レビュー用にサンプルを提供いただいたので、さっそくチェックしたいと思います。

見た目はとてもシンプル。キーホルダー用の穴などもなく、FUDAのように両面テープも付いていません。見た目は本当にただの四角い板です。

サイズは、従来のMAMORIOと比べ、やや大きく厚くなっています。

▲既存のMAMORIO(左)と比較

機能自体は従来のMAMORIOと変わってはいませんが、やはり電池交換できるのが大きな特徴でしょう。

▲側面にある隙間にカッターの刃など薄くて堅いものを差し込むと簡単に開けられます

使用している電池はCR2016で、電池寿命は約11か月となっています。

なお、MAMORIO REは、5個セットでの販売となり、色も黒1色のみ。このため、タグを区別できるようにシールが付属しています。

▲厚みがある、しっかりとしたシールです。右端は張り付け済み
▲貼るとこんな感じ

もちろん、他のシールでも問題ありません。電池交換可能になったので、OTAKIAGE(新品を割引価格で購入できるMAMORIOの本体交換プログラム)も不要。同じMAMORIO REを長く使い続けられるので、お気に入りのシールなどで好きにデコることもできそうです。シンプルな作りゆえ、両面テープで貼ればFUDAの代わりとしても使えるでしょう。

ただ、電池があるためなのか、厚みが均一ではないのが少し気になるところ。厚みを実測したところ、最薄部で3.5mm、中央の最厚部で4.1mmほどでした。

▲中央部が少し膨らんでいます

ちなみに、これまでのMAMORIOと違い、MAMORI REにはロゴなどが一切入っていません。これはMAMORIOがメジャーになった(国内紛失防止タグの認知度ではトップとのこと)ことで、悪意のある人に拾われた際、MAMORIOだと気づいて抜き取られたりしないようにとの配慮だそうです。

なお、MAMORIO REは廉価版という扱いのようで、既存のMAMORIOと比べると、有効距離が短くなっています。

MAMORIOMAMORIO RE
サイズ35.5x19x3.5mm36.5x23x3.7mm
重さ3g3.4g
電池寿命1年(電池交換不可)11か月(電池交換可)
有効距離60m30m

気になる価格は、5個セットで1万2480円(税抜)。ただし発売を記念して数量限定で7980円(税抜)となっています。

定価ベースで考えると、1個当たり2496円で既存製品とトントンですが、電池交換できるメリットを考えると、長く使うほどお得になります。MAMORIO5個を3年利用する場合を考えると、従来製品はトータルで約3万5000円かかるのに対し、MAMORIO REなら初期費用の1万24800円で済みます。実際にはCR2016の交換費用が掛かりますが、コンビニでも1個200円程度で購入できるので微々たるものでしょう。

ちなみに、単品での販売予定はないとのこと。

正直、財布に入れるにはやや厚みが気になるところではありますが、小銭入れなどなら問題はなさそうです。

▲GRAMASのMe-Poにはぴったりでした

ランニングコストを含めて長期にお得なほうがいいのか、初期投資が少ないほうがいいのか。好みがわかれるところではありますが、キーホルダーにつけたいのなら、いまのところノーマルなMAMORIO一択ではないでしょうか。ただ、もし売れ行きがよければ、今後収納してぶら下げられるアクセサリーなども登場するかもしれません。

▲とりあえず、電池が切れそうなFUDAと交換してみます

あと、MAMORIO REと同じく新製品として、蓄光タイプのMAMORIO NEONも発表されています。価格は据え置きの2480円。アウトドアで利用するならこちらもお勧めできそうです。

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