カナル型っぽいけど周囲の音も聞こえる開放型イヤホン。漆塗りの伝統工芸とも融合

プロの音楽家によると低域に不満が残るとのこと

音楽を聴きつつ、外部の音も聞こえるイヤホンがMakuakeでクラウドファンディングを実施中。とくに製品名は決まっていないようですが、本体に漆塗りを採用するなどデザイン性にこだわっているのも特徴です。

開発したのは、補聴器などを手掛けるWECOM研究所。秋田県の会社なので、秋田県川連塗りの若手漆芸家らの協力のもと、工芸品のようなイヤホンを作ったようです。

外部の音が聞こえるイヤホンとしては、SonyのEar Duoやambieのearcuffsなどがあります。これらが、耳を塞がずに使うインナーイヤー型なのに対して、WECOMのイヤホンはカナル型にみえます。

これで周囲の音が聞こえるというのが不思議な気がしますが、イヤホンとしては開放型とのこと。この辺は補聴器作りのノウハウが活かされているのかもしれません。

ちなみに、磁石とコイルを使わない圧電式のイヤホンで、このために軽量化を実現できたとしています。また、イヤピースは自分に合った長さに切断して使えるとのことです。

ケーブルは一般的なMMCXケーブルを使用します。

デザインによって価格は異なり、シンプルなヌードイヤホン(黒または白)は5400円、 漆工芸作家の齋藤國男氏デザインのものは1万2000円、本漆を使った川連塗りの若手漆芸家デザインのものが1万5000円です。いずれのものにもイヤホンのほか、ケーブルも付属します。

MMCXケーブル対応のイヤホンとしても、お手軽価格な気はします。 ただ、機能的にもデザイン的にもかなり気になるのですが、耳に装着した画像がないので、いま一つ装着イメージがわかないのが残念なところ。

(source MAKUAKE)

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