カテゴリ:クラウドファンディング

付箋になったマグネットが特徴のMoverなら、スケジュールやタスク管理が捗るかも

ディスプレイに付箋を貼るタイプには便利そう

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

ホワイトボードにマグネットを貼る……なんてことは珍しくもなんともありませんが、マグネットプレートが付箋になっているちょっと変わったアイテム「Mover」が間もなくMakuakeに登場します。

Moverは、今年5月にKickstarterでキャンペーンを行っていた製品。付箋になった「 マグネティック・ブリックス」と専用ボードがセットになっています。

専用ボードは、本型で255 x 205 x 15mmの「Mover Book」と、分離型で255 x 205 x 15mmの「Mover Pad」の2種類あり、今回は日本ポステックから「Mover Pad」をレビュー用に提供頂きました。

まずはマグネットプレート「マグネティック・ブリックス」ですが、大小4サイズの組み合わせて2つのカラーがあります。

裏面はマグネットで、専用ボードの他、一般のホワイトボードにも貼り付け可能。片側が斜めになっており、取り外しも簡単です。

一番の特徴は、付箋になっていること。いちいち書いたものを消したり、テプラを貼り直したりする必要はありません。

わざわざマグネットにしなくても、そのまま付箋を貼ればいいのでは?とも思いましたが、付箋は貼り直しをするうちに粘着力が低下してしまうので、繰り返し使うならマグネットのほうが理にかなっていそうです。

専用ボードのほうは、全体に鉄板が入っており、 マグネティック・ブリックスを貼り付け可能。太い縁にはマグネットが入っており、これ自体をホワイトボードなどに貼り付けられます。

背面のシートは紙を挿し込むだけなので、自由にレイアウトを作成できます。標準では2日分のバーチカルと優先度分けできるフォーマットが用意されています。

Mover Padを2つ重ねて閉じることも出来、持ち運びにも対応します。

そんなMover Padの使い方として、Kickstarterでも挙げられていたのが専用パッドをディスプレイに貼り付けて使うというもの。

ただ、マグネットになっているとはいえ、ディスプレイ自体がプラスチックフレームなので、そのままでは貼り付きません。なので、背面にマグネットシートを貼って対応してみました。

ディスプレイの縁に付箋を貼り付けている人には便利かもしれません。

もう一つのMove Bookは、見開きで使えるもので、机上で立てかけてスケジュール管理なども出来るようです。

PCの前で、わざわざアナログ管理をしなくてもという気もしますが、見やすさという点では、こういった自分用ホワイトボード的なものもありかもしれません。

Moverは、8月下旬にMakuakeでクラウドファンディングを開始予定。事前にメールを登録しておくと、何かしらの特典があるようです。