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QMK/VIA対応の80%メカニカルキーボード「Keychron K8 Pro」を予約開始

無印K8から買い替えるかどうか悩みどころ

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各種メカニカルキーボードを手掛けるKeychronが、新キーボード「Keychron K8 Pro」のプロジェクトをKickstarterで開始しました。

Keychron K8 Proは、テンキー部分がない80%キーボード。すでに日本でもKeychron K8が販売されていますが、その上位モデルとなります。

ノーマルのKeychron K8との違いは、自作キーボードでおなじみのQMK/VIAをサポートすること。これらのソフトを利用し、キーボードレイアウトやショートカット、バックライト効果などを自由にカスタマイズ可能です。

また、キーキャップも最近のKeychron製品で使われているOSAプロファイルのダブルショットPBTとなっています。

スイッチはGateron G Proで赤軸、青軸、茶軸から選択可能。ホットスワップに対応しているので、あとからMX互換のメカニカルスイッチと変更可能です。

このほか、タイピング体験をアップグレードするためにプレートや吸音フォームなど、徹底的に再設計されたとのことです。

接続は、Bluetooth(最大3台)とUSB-Cによる有線に対応。なお、筐体はプラスチックとアルミニウムの2種類あります。

Kickstarterでの価格は84ドルから。スイッチとキーキャップが付属しないベアボーンも74ドルで用意されています。出荷は5月の予定です。

Source: Kickstarter