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Kantar、2015年1Qのスマートフォンシェアを発表 日本ではiOSのシェアが大幅下落

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Kantarが2015年1Qの各国スマートフォンシェアを発表しました。

kantar20151q

2014年4Qに引き続き、iPhone 6/6 Plusが好調だったということで、昨年同時期と比べて欧州ではiOSのシェアが伸び、その分Androidのシェアが減っています。

Kantarの調査では、欧州big5(イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペン)のAppleの新規顧客の32.4%がAndroidからの乗換だったということです。

面白いところでは、フランス、イタリア以外はiOSのシェアが伸びているのですが、フランスはiOSのシェアが減少し、そのままそっくりWindowsのシェアとなっています(イタリアはAndroid以外がシェアを落としています)。

イタリア、フランスではWindowsのシェアが高いのですが、これはお国柄とかあるんですかね?

中国では、昨年同時期から比べるとiOSが9.2ポイント増加しており、マーケットボリュームとしては米国よりも大きくなっているということです。

日本に目を向けると昨年同比でiOSが‐12.5%と大幅下落しています。感覚的にはそんなことないんじゃないかと思うのですが、予想外にAndroidに乗り換えた人が多かったのかな?

(source Kantar)