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スリムなペン型全天球カメラ「IQUI」、リコー発のスタートアップが発売

このサイズは手軽で良さそう

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リコー発のスタートアップであるベクノスが、スリムなペン型全天球カメラ「IQUI(イクイ)」を発売しました。価格は2万9800円(税別)。

リコーの全天球カメラといえばThetaがありますが、IQUIは機能を絞る代わりにそれよりもはるかにコンパクトになっています。

5760x2880ピクセル(Stiching後)の静止画と3840x1920(30fps)の動画撮影に対応。データは内部メモリに保存され、容量は14.4GB。静止画は1500枚、動画は約30分分(動画1本あたり最大で30秒)記録できるとのこと。

スマートフォンアプリ「IQUISPIN」を経由してデータ転送やリモート操作が可能。SNSへのシェアも簡単に行えるとのことです。

専用アダプタを利用するものの、USBで充電可能。11月には保管ケースも兼ねた充電ケースが発売予定です。

最近、あまり聞かなくなった気がする全天球カメラですが、IQUIのような気軽に使える製品が登場すると、また人気が再燃するのかもしれません。

source: Vecnos