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iPhone 6 Plusが届いたけど挿せるSIMがなかったので解約済みのSIMを加工してアクティベーションをしてみた

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買わないと言っていた気がしますが、つい魔が差して買ってしまいました。iPhone 6 Plus シルバー 128GB、もちろんSIMフリー版です。

Apple Storeではいろいろゴタゴタしていたようですが、ネットで予約、本日配送だったのでとくに感慨深くもなにもありません。並ぶ人はiPhoneが欲しくて並ぶというよりも並びたくて並んでるよね、あれ。

それはともかく、久しぶりにiPhoneですっかり忘れていたのですが、SIMフリー版と言えども最初にSIM挿してアクティベーションしないと使えないんですよね。

もともとぷららモバイルLTEの無制限のをnanoSIMにしようと思っていたのですが、受付停止中でSIMサイズの変更ができず、どうするか悩んでいるうちに本体が届いてしまった次第です。

ただ、最初のアクティベーションでは解約済みのSIMでもOKだったはずなので、すでに解約した回線のmicroSIMをnanoSIMに加工することにしました。

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問題はどのSIMを加工するかということ。手持ちで豊富にあるのはdocomo系のSIMなのですが、一口にdocomoのSIMと言っても実はいくつか種類があります。

すでに加工済みのもありますが、docomo系のSIMを並べてみました。右下のヨドバシ、ぷららSIMは問題なくnanoSIMに加工できそうですね。今年の1月に契約した音声回線のSIMもこのタイプです。左下の昨年契約したXiデータ回線SIMは、実は加工失敗。認識してくれませんでした(解約済みなので問題なし)。

nano SIMをハサミのみで自作する方法 » 使い方・方法まとめサイト – usedoor

docomo SIMの加工は注意が必要なので、上記リンク先を見ながら試すのがいいかと。

結局、中央のちょっと前のSIMを加工して認識させることができました(上段が加工前、下段が加工後)。このタイプのSIMは素直にSIMカッターを使っても大丈夫そうです。

こんなのね。

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SIMとして認識してくれると、このように圏外表示になります(認識してくれないとSIMなし、あるいは不正なSIMと出ます)。もちろん契約が生きていればdocomoなりのキャリア名が表示されます。

この状態になればアクティベーションはOK。回線契約がなくても何の問題もありませんでした。

そんな感じでiPhone 6 Plusのレビューはまたぼちぼちと。

SIMホルダー

最後に、SIMの管理ですがこんな感じのSIMホルダーを使うと便利ですよ。手帳にも入れて置けるし、ピン抜きも挿しておけます。

上記のは電脳中心買物隊で何かのおまけで貰ったものですが、Amazon等でもいろいろ売っています。

安いMVNO回線増えてきたし、いざというときのために予備回線を忍ばせておくのもいいかも。