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仮想デスクトップ特化のImmersed VISORがプレオーダー開始。500ドルから

メガネのままでは装着できないとのこと

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immersedが、8月に発表していた仮想デスクトップ利用に特化したXRデバイス「Visor」のPre-Orderを開始しました。価格は2.5Kモデルが499.99ドル、4Kモデルが749.99ドル、4Kのファウンダーズエディションが1249ドル(最初の2週間は250ドルオフの999.99ドル)。

ファウンダーズエディションは、通常版よりも6か月前に出荷、シグネチャーカラーのフロントプレート、Immersedの永久サブスクリプションなどが付いてきます。

発売は2024年予定とのことで、まだ完全な仕様が公開されたわけではありませんが、以前のティザーよりかは少しだけ詳しく説明されています。

片眼2.5Kまたは4KのmicroOLEDを備えており、視野角は100度と広め。Immersedアプリで5つ以上の画面をサポートできるとしています。

また、6DoFの自由度があり、アイトラッキング、ハンドトラッキングもサポート。もちろんカラーパススルーにも対応しています。

なお、IPDの調整機能はありませんが、Visorはユーザーの顔スキャンをもとにIPDやノーズインサート、ライトブロッカーなどがカスタムメイドされるとのこと。また、メガネユーザーの場合はメガネのまま装着することはできず、別途インサートレンズを手配する必要があるとのことです。

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