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IE 11デスクトップアプリのサポートが終了。ただし、一部は継続

IEはまだ終わらない

Microsoftのブラウザ、Internet Explorer 11のデスクトップアプリケーションサポートが6月16日(日本時間)に終了します。

Internet Explorer(IE)は、インターネット黎明期を支えた立役者ではありますが、モダンブラウザの普及に伴い、一転して厄介者に。Windows 10では標準ブラウザがEdgeになったこともあり、Microsoft自身が「負の遺産」だとして利用中止を呼び掛けていました。

そんなIEもとうとう終了するわけですが、終わるのはWindows 10(20H2以降)、Windows 10 IoT(20H2以降)のデスクトップアプリケーションのみで、Windows 8.1やWindows Server、LTSC (Long-Term Servicing Channel)などは対象外。これらのWindowsではIE 11のデスクトップアプリケーションは継続します。また、EdgeのIEモードも、少なくとも2029年まではサポートされるので、IEが完全終了となるのは、まだ当分先のこととなりそうです。

6月15日(日本時間16日)終了の対象外となる製品

  • Microsoft Edge の Internet Explorer モード
  • WebOC を含む Internet Explorer プラットフォーム (MSHTML/Trident)
  • 以下で動作する Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーション:
    • Windows 8.1
    • Windows 7 ESU
    • Windows Server SAC (全バージョン)
    • Windows 10 IoT LTSC (全バージョン)
    • Windows Server LTSC (全バージョン)
    • Windows 10 クライアント LTSC (全バージョン)

なお、6月15日(日本時間16日)以降、サポート対象外となったIE 11のデスクトップアプリケーションは、数か月のうちにMicrosoft Edgeにリダイレクトされるようになるとのこと。その後、Windows 累積更新プログラムにより、IE 11デスクトップアプリケーションは完全に無効化される予定です。

Source: Microsoft