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チタンとセラミックの高級素材になった「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」発表

最大水深30mでのフリーダイビングをサポート

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ファーウェイ・ジャパン(以下、HUAWEI)は7月26日、スマートウォッチの新モデル「HAUWEI WATCH GT 3 Pro」を発表しました。46mmと43mmモデル、かつそれぞれバンド違いの2モデル、計4モデルがラインアップされており、いずれも7月28日に発売となります。

HUAWEI WATCH GT 3 Proは、2021年12月に発売された「HUAWEI WATCH GT 3」シリーズのフラッグシップモデル。ステンレス素材だったGT 3とは違い、GT 3 Proは46mmモデルがチタン、43mmモデルがセラミックケースを採用します。ディスプレイにはサファイアガラスを採用するなど、強度面では大きく向上しています。

▲43mm エレガントモデル

また、機能面ではあらたにフリーダイビングモードが追加されました。従来のWATCH GT 3は5気圧防水には対応していましたが、これは水深50mにゆっくりと沈めれば大丈夫というもので、水深50mで活動できるというものではありません。あくまでもプールなどの浅瀬で利用することを想定した機能です。これに対してGTS 3 Proは、最大水深30mでのフリーダイビングに利用可能となっています。

背面の心拍センサーも、従来のHUAWEI TruSeen 4.0からTruSeen 5.0+にアップグレード。フォトダイオードの数が増え、AIアルゴリズムを改良することにより、心拍数モニタリングの精度がアップしたとのことです。

バッテリー持ちは、43mmモデルが7日間、46mmモデルが14日間。

なお、46mmは、「アクティブモデル」がブラックフルオロエラストマーベルト、「クラシックモデル」がグレーレザーベルトという違いだけで本体は同じもの。43mmも「クラシックモデル」がホワイトレザーベルト、「エレガントモデル」がホワイトセラミックベルトという違いがありますが、クラシックモデルはベゼル回りのアクセントカラーがシルバー、エレガントモデルはゴールドという違いがあります。

▲写真だとわかりづらいですが、左がクラシックモデル、右がエレガントモデル

価格は4万3780円からで、全モデルとも7月28日発売となっています。

なお、Amazonでの価格は発表時の価格よりも大分安くなっています。