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バッテリーは通常使用で30日持つ「HAUWEI Watch GT」、2万4880円(税別)で12月7日発売

バッテリー持ちが魅力

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HUAWEI JapanがGPSと心拍センサーを備え、かつバッテリーが30日間持続するというスマートウォッチ「HUAWEI Watch GT」を12月7日(金)より順次発売します。シリコンベルトのスポーツモデル(ブラック)が2万4880円(税別)で12月7日発売、レザーベルト(裏はシリコン)のシルバーモデルが2万5880円(税別)で12月19日発売です。

HUAWEI Watch GTは、1.39インチ(454×454)のタッチ対応有機ELディスプレイを備えたスマートウォッチ。GPSと心拍センサーを備え、5気圧防水にも対応します。

ケース径が46.5mmと大型なので女性が身に着けるには厳しいかもしれませんが、なんといっても電池持ちが特徴です。バッテリー容量は420mAhとスマートウォッチでは比較的大容量なのに加え、独自の低消費電力システムにより、通常使用で30日間、ヘビーユースで2週間という電池持ちを実現します。

使用しているSoCは非公開なものの、Snapdragon Wear 3100と同様にハイパフォーマンスなコアと低消費電力なコアを用途に応じて使い分けることで驚異的なバッテリー持ちを実現しているとのことです。

なお、30日間のユースケースは、心拍測定とGPSはOFF、スマートフォンからの通知はONの状態です。毎日90分トレーニング(ランニング等)を実施、この間のみ心拍測定とGPSをONにすると2週間、フルマラソンなどで常に心拍測定とGPSをONにしておくと22時間持つとのことです。

ちなみにOSはWear OSではなく、独自のもの。アプリの追加などは出来ず、スマートフォンからの通知とトレーニングに特化したものになっているようです。

なお、ストアやアプリが使えないため、Wi-Fiは非搭載。単独での音楽再生などにも対応していません。その分価格が安くはなっているのですが、トレーニング中に音楽を聴くために別途何かしらの機器が必要になるのがちょっと残念です。

(source PRTimes, HUAWEI)