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HUAWEI WATCH Budsを試す。意外と実用的なイヤホン内蔵スマートウォッチ

麻酔針は打ち出せません

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現在、GREEN FUNDINGでクラウドファンディングを実施中のイヤホン内蔵スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」をレビュー用にお借りしました。

レビュー自体はテクノエッジで書いたので、そちらをぜひ。

こちらでも軽く触れておきたいと思います。

ディスプレイは、下部にあるボタンを押すとロックが外れて少しだけ開き、あとはそれを押し上げる感じ。収納する際はそのまま閉めればOKです。

▲Twitterでは、透過ディスプレイにして針を打ち出せれば……という意見がいくつかありました

イヤホンは非常に小さく、まさに耳栓。なお、イヤピースは3サイズが付属します。左右を自動認識するので、これは右だったかな……と気にする必要がないのは楽。

ノイズキャンセリングも搭載していますが、正直なところ効果は低めな印象。むしろ耳栓としてのパッシブなノイズキャンセリングのほうが効いている感じです。

耳への収まりもいいのですが、外耳に突っ込んでいるだけではありますが、インナーイヤー型ほど耳の形は選ばないと思います。また、出っ張らないのでそのまま耳を下にして寝っ転がってもあまり痛みはありません。

スマートウォッチとしての性能自体は、HUAWEI WATCH GT3 SEあたりと同等な印象。ただし、イヤホンを内蔵するという構造のため、防水はありません。

バッテリー持ちは公称で3日間と、HUAWEIのスマートウォッチとしてはかなり短め。

デザインはかなりかっこよく、人前でいきなりディスプレイを開けてイヤホンを取り出したら驚かれると思います。

個人的にはHUAWEI Eyewareを常用しているので、イヤホンがなくて困った!という状況はないのですが、イヤホンを持ち歩くのを忘れがちな人にとっては意外と実用的なアイテムな気がします。