HUAWEI Mate 20シリーズの独自メモリカード「NM Card」は普及するのか?

SIMにストレージ載せれば解決ですね

HUAWEIは10月16日、ロンドンで新スマートフォンMate 20、Mate 20 Pro、Mate 20 Xを発表しましたが、その中で、1つ気になるものも発表していました。それが、独自規格のメモリーカード「NM Card(Nano Memory Card)」です。

多くのスマートフォンが、nano SIM + microSDのSIMスロットを持っており、Dual SIM機ではmicroSDと2枚目のSIMが排他になっていたりします。

ただこの構造、奥行きの面でスペースが必要になり、高密度実装が進んでいる現状では、設計上やや不利に。だったら、nanoSIMサイズのメモリーカードを作っちゃえばいいんじゃね?と思ったのかどうかはわかりませんが、そんな独自規格のNM Cardが登場した次第です。

ちょっとだけ、nanoSIMとmicroSDを同時に使う方法を思い出しました。

規格の詳細は明かされていませんが、発表時に写っていた内容では容量256GBで転送速度は90MB/sなのがわかります。対応するMate 20 / 20 Pro / Xの仕様では256GBのNM Cardに対応するとしか書かれていないので、当面はこの容量だけなのかもしれません。

そして、独自規格のメモリーカードで、その後メジャーデビューできたものはないのではないかと思うのと、数が出ないので価格が下がらない → だから売れない → 数が出ないので……のスパイラルに陥らないかがとても心配です。メモリースティックってその後どうなったんですかね……。

ちなみに、上下からSIMもしくはメモリカードを入れるSIMスロットの構造は、香港版iPhone XS Maxのスロットに似ていますね。

ともあれ、Mate 20シリーズを購入する人は、microSDが使えないことだけは覚えておいたほうが良さそうです。

ちなみに、Mate 20 Pro、英Cloveですでに予約受付中です。10月26日入荷予定で価格は749.17ポンド(約11万円)。

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