Huaweiが来年にもスタイラスを装備したファブレットをリリースするかもしれないと韓国メディアが報じています。

中国などアジア圏では、Galaxy Noteをはじめとする大画面端末の人気が高く、そうなると当然スタイラスで操作をということになってくるわけですが、Huaweiは最初、SamsungのSペンを一緒に開発したワコムに接触したということです。

しかし、ワコムとSamsungの間でSペンに関する独占契約があったため、Huawei向けのソリューション開発を行うことはできなかったとのこと。

その後、Huaweiは中国国内のメーカーと協力し、ワコムの6分の1の値段でGalaxy Noteと張り合えるレベルのデジタイザ、スタイラスを開発したということのようです。

iPadにも専用スタイラスが出てくるくらいだし、これからはスタイラス（とデジタイザ技術）が熱いんですかね？

個人的にはスタイラスなんていらないので、片手で隅々まで操作できるハイエンドな小型端末が欲しいのだけど……。

(via Android Authority)
(source daum)