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GRAMASからL字ファスナー「Bello」。2月22日にMakuakeでプロジェクト開始

財布は持ち歩かないといってMe-Poを出していた気もするけど、これはこれで良さそう

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スマートフォンケースなどを手掛ける坂本ラヂヲが、GRAMASブランドから、時短&大容量ミニウォレットBello(ベッロ)のプロジェクトを2月22日12時15分からMakuakeで開始すると発表しました。

「”小さいだけ”のサイフはいらない」というコンセプトのBello。そんなことを言いつつ、GRAMASは、これとスマホだけでいいといミニマルなコインポーチも発売していたじゃない!と思ったりもしますが、それはそれ。

そんなBelloは、形状的にはいわゆるL字ファスナーと呼ばれるタイプ。カード10枚にお札を25枚、小銭と鍵も収納できるとしています。

特徴的なのが「シワゼロホルダー」と呼ぶ片側がオープンになったベロのような仕切り。この手のL字ファスナーではお札を収納するのに2つ折り、3つ折りにする必要がありますが、この機構なら折り目を付けず、ふんわりを収納可能です。

左右にあるカード入れも、独自の「RIPPLE2」という斜めのスリットを採用。そのままではカードが飛び出すことはありませんが、少し斜めに引き抜くとスムーズに取りだせるようになっています。

なお、利用している革は、GRAMASでおなじみのシュランケンカーフではなく、バケッタ製法のイタリアンレザーミネルバボックス。握ったときにギュッと鳴く革としても知られているタンニン鞣しの革で、経年変化が大きいのも特徴です。

カラーは、コニャック(茶色)、グリージオ(グリーン)、オルテンシア(青)、ネッロ(黒)の4色。

▲ミネルバボックスのグリージオは、使い込むとかなり茶色っぽい変化をしたような……気がする。そういうのを楽しむのもあり。

Makuakeでの価格は超超早割で1万2060円からとなっています。