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Google Workspace、Gmailでのクライアントサイド暗号化が利用可能に

機密情報を扱う組織向け

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Googleは12月16日(現地時間)、Google WorkspaceでのGmailのクライアントサイド暗号化(CSE)のベータ版をEnterprise Plus、Education Plus、Education Standardのユーザーが利用可能になったと発表しました。1月20日までに申し込みが必要です。

クライアントサイド暗号化は、GoogleドライブやGoogle Meetで提供されている機能。Googleカレンダーもベータ版として利用可能です。

Google Workspace自体、サーバー側での暗号化は実施されていますが、CSEを利用することでその内容をGoogleでも見ることができなくなります。機密性が高い知的財産権を扱う企業や、航空宇宙や防衛産業など、規制の厳しい業界での利用が想定されているサービスです。

あらたにGmailにもCSEを適用することで、メール本文と添付ファイルが暗号化されます。なお、Gmailの暗号化には、送信側だけでなく、受信側もCSEがオンになっており、有効な証明書を持っている必要があります。受信側に有効な証明書がない場合、暗号化されたGmailを送信することができません。御送信で機密が漏洩と言った心配はしなくても済みそうです。

Source: Google