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Galaxy Z Fold2に中身が透けてるスキンシートを装着。中華製ケースはどれも同じ?

いまのところ、純正ケースが一番しっくりくる

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dbrandで、Galaxy Z Fold2の背面スキンシートを購入してみました。中身が透けて見えるTeardownというシリーズです。

カメラ部も、別パーツでちゃんと透過仕様になっています。

いつものdbrandクオリティで仕上がりは申し分ない……と言いたいところですが、縦方向がわずかに(1mm弱程度)長いです。本来は一段下がった部分に綺麗にはまるのだと思いますが、下側がそのエリアからはみ出ます。背面から飛び出しているわけではなく、一般的には許容範囲ですが、dbrandにしては珍しいことな気がします。

▲まったく気にならないレベルですが、いつものdbrandらしくない寸法ミス(?)です

今回購入したのは光沢があるOriginalですが、マット仕上げのUltramatteも選べます。

正直なところ、若干安っぽくなったかな……という気がしないこともないですが、背面のキズ防止も兼ねていると考えればありでしょう。ケースを付けてしまうとまったく見えませんけど。

そのケースですが、Amazonで注文していたものが2つ届いたので、ついでに紹介します。

別々に注文していたのですが、実質的な同じものな様子。片方はレザー調なのですが、もう片方のものにスキンシートが貼られているだけでした。ODM元が同じなのでしょう。

▲スキンシートが貼られているかどうかの違いのみ

そしてこのレザー調のシート、さわり心地はかなりいいです。Samsung純正のレザーカバーに負けていない。

▲左が純正レザーケース。背面のさわり心地だけなら負けていない

ただ、カバーディスプレイ側のケースが、ボタン部が切りかかれておらず、操作がしづらくなるのが難点です。ディスプレイ上の段差も大きくなるので、ジェスチャーナビゲーションだと厳しめ。

▲ボタンがかなり押しづらい

同じくカバーディスプレイ側にケースがあるSpigenのものは、この部分が切りかかれており、操作に配慮されていました。

▲Spigenのケースは切り欠きあり

Galaxy Z Fold2のケースは、もう1つeBayで注文しているものがありますが、いまのところSamsung純正のレザーカバーが一番しっくりくるかなという感じです。やっぱりカバーディスプレイ側にケースを付けるのは微妙です。